2025年4月のおしごとブログ 令和8年度 介護職員等処遇改善加算 計画書提出
4月は入退社など、社労士事務所は忙しい時期を迎えます。
そんな中、介護事業所様・障害福祉事業所様を顧問先に持つ事務所は処遇改善加算の計画書提出というイベントがあります。
弊所も4/15の提出に向けて資料を読み込んだり、顧問先様とミーティングを行ったりと準備を重ね、無事提出を済ませました。
令和8年度の大きな変更点は以下の通りでした。
・対象職種の拡大:従来の介護職員中心から「介護従事者全体(看護師、ケアマネジャー、生活相談員、事務職員など)」へと対象範囲が広がりました。
・新サービスの追加:これまで加算対象外だった「訪問看護」「訪問リハビリテーション」「居宅介護支援」「介護予防支援」でも新たに取得できるようになりました。
・上位区分の新設(イ・ロへの細分化):「ケアプランデータ連携システム」への加入 や「生産性向上に関する取り組みを5項目以上実施」などといった特例要件を満たすことで、加算Ⅰ・Ⅱに「イ」より加算率が高い上位区分「ロ」が上乗せされました。
国としては介護事業所の一層の電子化、生産性向上を図りたいところだと思いますが、まだまだ対応が難しい事業所様もあるのではないかと思います。それでも上位加算取得を目指して、何とかキャッチアップしていくことで、介護職員の賃上げにつなげていきたいですね。
通常の処遇改善加算の他に、補助金もありました。こちらもしっかりと申請を済ませ、さらなる上乗せを行いたいところです。
処遇改善加算制度も、一本化後は以前より格段にシンプルになったものの、このような緊急の補助金や新たな要件の創設など、まだまだ分かりにくい点も多くあります。また、Excelの計画申請書上で、入金額は自動で計算されるとしても、支給の配分計画を立てたり、一時金とのバランスを考えたり、法定福利費を計算したりと、細かな部分を忙しい事業所様で行うのは難しいところもあります。
お困りごとがありましたらぜひ弊所にご相談ください。



